■「ふじ丸」乗船記 ■ まるで“海上にそびえる都市”

両備バスフレンドツアー「ふじ丸チャータークルーズ4日間の旅」2007.5.21〜24


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◎第3日<知覧・指宿>

◆ 6:00〜モーニングコーヒー・ラジオ体操・船内ミニウォーク
◆ 7:00〜朝食(和食セットメニュー&洋食ビュッフェ)
◆ 8:15〜鹿児島港入港
◆ 8:30〜上陸開始(各種オプショナルツアー等で鹿児島の旅)
◆17:30 鹿児島港出港
◆18:30〜夕食(フェアウェルディナー:和食)
◆20:30〜ナイトイベントタイム(メインショー・シアター・ラウンジバンドショー・カジノゲーム)等
◆23:00〜夜食(うどん・おにぎり・フルーツなど)

第3日「ふじ丸」は鹿児島港に入港し、歓迎セレモニーの後、オプショナルツアー等で鹿児島の旅に出発しました。指宿砂むし・知覧コースでは、まず指宿砂むしを体験しました。浜辺の砂の上に仰向けになると、50度の熱い砂をかけられます。10分もすると全身から汗が吹き出し、さわやかになります。薩摩富士といわれる開聞岳を車窓から眺め、次に知覧特攻平和会館と知覧武家屋敷の庭園を見学しました。

鹿児島港入港歓迎セレモニー
鹿児島港入港歓迎セレモニー

指宿砂むし風景
浜辺にある指宿砂むし

知覧特攻平和会館
知覧特攻平和会館

武家屋敷見学
武家屋敷見学

ガイドさんは、この4月に入社したばかりの一年生。右手と左手を間違えても、それは愛嬌というもので、一生懸命さと初々しさが乗客の共感を呼び和やかなバスの旅でした。鹿児島港を出港時は、岸壁で女性だけのグループが勇壮な太鼓を披露して見送ってくれました。帰船してデッキ正面に広がる雄大な桜島を眺めると、ちょうど噴煙をなびかせているところでした。

ガイドさんと運転手さん
女性による勇壮な太鼓

噴煙たなびく桜島
客室から望む桜島