今回リフォームに踏み切ったきっかけは、母親の入院でした。それまで2階に母親の寝室がありましたが、退院の後からは2階の寝室へは移動が無理と考え、1階東南の角に6帖を増築しました。
窓サッシは、UVカットと断熱効果の高いペアーガラス「サンバランス」を入れました。
これを期に古くなった水回り、浴室・洗面・キッチンを取替えようと思い母親の為に、バリアフリー仕様のユニットバスに取替え今まで危険だった浴室への段差17?を解消しました。
廊下・キッチンと経年によるフローリング材の劣化でふわふわしていた既存床の上より新たにフローリング材を施工、加えて引戸部分の敷居の高さの解消にTOTOの「段差解消スロープ」を取付、母親が敷居でつまずかないよう段差を解消しました。
このようなバリアフリー工事は、公的補助金が利用できますとアドバイスをいただき、岡山市福祉事務所に「すこやか住宅リフォーム」の申請をし、重ねて「介護保険住宅改修」を利用して行いました。
今まで気になっていた、家の内外の細々とした修繕箇所もまとめてお願いし、今まで以上の快適な生活をすることができました。
岡山市・H邸