砂の美術館
日本で唯一「砂」を素材にした彫刻作品を展示する野外美術館は圧巻でした。テーマは、「世界遺産・アジア編」。世界から選り抜きの砂の彫刻家が鳥取砂丘に集い、壮大で美しいアジアの建造物や彫刻をモチーフに「砂」で造りあげただけあって、見ごたえがありました。とくに秦の始皇帝の陵墓を取り囲む「兵馬俑」は、本物そっくり。思わず「すごい!」と感嘆の声を上げました。展示期間は来年の1月3日まで。各作品の写真はこちら
世界の砂の彫刻家が作り上げた展示作品は、アジアの世界遺産を一堂に集めています。姫路城は日本の茶圓勝彦氏。あとの10点は中国、シンガポール、インド、イタリアの彫刻家の手によるものです。11点の作品をカメラに収めてきました。
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