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両備不動産カンパニーがメールマガジンで先着3名様をご案内した「第4回謝恩日帰りバス旅行・いちご狩りと三大食べ放題&湯郷温泉」は、2月18日(月)両備友の会フレンドツアーに便乗して楽しく過ごしました。いちご狩りから始まって、カニ、エビ、タイを食べ放題のご馳走攻め、最後は美味しい焼き芋やお茶のサービスまであって、皆んな大満足の1日でした。


参加された3名様

    和やかな雰囲気に盛り上げてくれた朝倉運転手(左)とガイドの岩本さん(右)

朝、林原駐車場に集まった32名の参加者を乗せてバスは8時40分出発しました。ハンドルを握るのはベテランドライバーの朝倉運転手、両備バスでただ一人の男性ガイドで人気者の岩本さんの名調子にのせて、まずいちご狩りの目的地、灘崎町のファーマーズ・マーケット「サウスヴィレッジ」へ向かいました。岩本ガイドさんが「いちごは14世紀頃チリで栽培されたのがはじめてです。一番多く栽培されているのはオランダのいちごです。いちごは、へたのある根元の方から食べるのが美味しい食べ方なんですよ」と、いちごの歴史や食べ方などを話すうちに、バスは「サウスヴィレッジ」に到着しました。

灘崎町のファーマーズ・マーケット「サウスヴィレッジ」に到着

ハサミとビニール袋が渡され、大きなビニールハウスの中へ入っていきますと、赤く熟れた可憐ないちごがいっぱい私達を待っていてくれました。ちょうど採りやすい高さのところにあり、腰をかがめることはありません。何といっても、採れたてのいちごですから、自然の味は最高、シロップなんて全然要りません。美味しさの余り50個も食べた人がいました。

大きなビニールハウスの中は新鮮ないちごでいっぱい。

「おいしそう」可憐ないちごが私達を待ってくれていました。


             
バスは県南の灘崎町から県北へ向かいました。2時間ほど走り、ちょうどお昼に英田町の「西の屋」に到着です。ここが噂で名高い三大食べ放題の料理屋さんです。新鮮なカニ、エビ、タイがどっさり置かれ、目を丸くするほどの豪華版です。太くて長いカニの足を割いて、身を取り出す時はおしゃべりもぴたっと止み、皆んな舌鼓をうちながら美味求真のひとときを堪能しました。また、せいろうで蒸した炊き込みご飯も味わいがありました。

「三大食べ放題」で名高い英田町の「西の屋」に到着しました。

 

「わぁー、すごい」エビ、カニ(左)タイ(右)がどっさり食べ放題。

「大きいでしょう」 皆んな黙々と美味求真です。

     

腹いっぱいご馳走になった後は、一路湯郷温泉へ。てるのやグループのホテル「美春閣」で休憩した後、大風呂、露天風呂へと思い思いに入浴です。特に露天風呂は野趣に満ちて最高です。熱いお湯に浸かっていますと、両肩に吹く寒い北風も、舞い散る雪もかえって心地よく、風情のある温泉気分を満喫することができました。

湯郷温泉「美春閣」に到着しました。 ひとまずロビーで休憩です。

北風が吹いても、雪がちらついても露天風呂は風情があって「いいお湯です」


湯郷温泉からの帰途「茶山観光農園」に立ち寄り、おばさんが一人2個ずつほっかほっかの焼き芋と岡山茶をサービスしてくれました。この焼き芋がとても美味しく、竹炭を入れて作った岡山茶とよく合って最高です。

「茶山観光農園」に立ち寄りました。 ほかほかの焼き芋を2個ずつサービス。

和やかな車中 ガイドさんがお茶のサービス


帰りのバスの中では、岡山弁丸出しの朝倉運転手とガイドの岩本さんが和やかに雰囲気を盛り上げてくれますので、飽きがきません。朝倉運転手がカラオケを歌ってサービスしますと、ガイドの岩本さんは全員に笑顔で美味しいお茶のサービスと、至れり尽せりです。笑顔をいっぱい乗せたバスは、いつの間にか林原駐車場に着き、素晴らしい一日に別れを告げ5時頃解散しました。

(添乗・青野かほる)