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参加された3名様 朝、林原駐車場に集まった32名の参加者を乗せてバスは8時40分出発しました。ハンドルを握るのはベテランドライバーの朝倉運転手、両備バスでただ一人の男性ガイドで人気者の岩本さんの名調子にのせて、まずいちご狩りの目的地、灘崎町のファーマーズ・マーケット「サウスヴィレッジ」へ向かいました。岩本ガイドさんが「いちごは14世紀頃チリで栽培されたのがはじめてです。一番多く栽培されているのはオランダのいちごです。いちごは、へたのある根元の方から食べるのが美味しい食べ方なんですよ」と、いちごの歴史や食べ方などを話すうちに、バスは「サウスヴィレッジ」に到着しました。 ハサミとビニール袋が渡され、大きなビニールハウスの中へ入っていきますと、赤く熟れた可憐ないちごがいっぱい私達を待っていてくれました。ちょうど採りやすい高さのところにあり、腰をかがめることはありません。何といっても、採れたてのいちごですから、自然の味は最高、シロップなんて全然要りません。美味しさの余り50個も食べた人がいました。
腹いっぱいご馳走になった後は、一路湯郷温泉へ。てるのやグループのホテル「美春閣」で休憩した後、大風呂、露天風呂へと思い思いに入浴です。特に露天風呂は野趣に満ちて最高です。熱いお湯に浸かっていますと、両肩に吹く寒い北風も、舞い散る雪もかえって心地よく、風情のある温泉気分を満喫することができました。
帰りのバスの中では、岡山弁丸出しの朝倉運転手とガイドの岩本さんが和やかに雰囲気を盛り上げてくれますので、飽きがきません。朝倉運転手がカラオケを歌ってサービスしますと、ガイドの岩本さんは全員に笑顔で美味しいお茶のサービスと、至れり尽せりです。笑顔をいっぱい乗せたバスは、いつの間にか林原駐車場に着き、素晴らしい一日に別れを告げ5時頃解散しました。 (添乗・青野かほる) |