まちづくりカンパニーでは、自社開発による分譲マンション「両備グレースマンション」シリーズを1974 年以来、40 年近くにわたって、岡山で展開してまいりました。
2004 年には、岡山市中心部に、県内最高層となる超高層シティシンボル「グレースタワー」を建設し、岡山市中心部の空洞化と地価の下落に歯止めをかける意図とともに、「市街地中心部の居住性の高さ、都市インフラの効率的享受を再発見してほしい」という願いを込めました。
また、中心市街地空洞化による統廃合で閉校した、小学校跡地整備事業プロポーザルにおいては、定期借地権付分譲マンションや、屋上庭園付立体駐車場、スポーツ施設、有料老人ホーム、コミュニティ施設などの複合施設を提案し、最優秀提案に選ばれました。2008 年に全ての施設が竣工し、岡山市の街づくりに貢献しています。
その他、2012 年には、満を持して首都圏へも 進出し、その実績を伸ばしています。
まちづくりカンパニーは、都市と建物と人の共生をめざし、マンション事業を展開しています。
JR岡山駅と後楽園の結節点、柳川ロータリーにそびえるツインタワー。
ロータリーに溶けこむように配慮された立体雁行設計、大切な資産を守り続ける免震構造で100年先を見据えながら、街と一体となったランドマークです。
左:グレースタワーⅠ(2004年3月竣工)地上32階地下1階、108.6m
右:グレースタワーⅡ(2006年3月竣工)地上29階地下1階、100m