そして、補強設計報告書を第三者の評価機関「岡山県建築物耐震診断等評価委員会」において「地震の震動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が低い」との評価を得ました。 そこで平成23年10月より耐震補強工事を実施し、同年12月、当ビルは「安全・安心」な、いわゆる「新・新耐震基準」相当のビルに生まれ変わっています。 ※新・新耐震基準とは… 2000年6月、建築基準法及び同施行令が改正されました。これは阪神淡路大震災の教訓を生かして、1981年施行の「新耐震基準」を更に見直したもので、いわゆる「新・新耐震基準」と呼ばれています。当ビルは、今回の補強工事により、この新・新耐震基準施行後に建築されたビルに相当する耐震強度を有することとなりました。 |
![]() |
![]() |